体調不良や違和感を覚えたら
当院までご相談ください
風邪やインフルエンザなどの体調不良から、糖尿病・肝機能障害・心疾患といった生活習慣病まで、幅広い症状に対応しているのが総合内科です。熱や咳、体のだるさからくる原因がはっきりとしない体調不良や、いくつかの症状が重なっていてどの診療科を受診すれば良いか迷っている場合にもご相談いただけます。「まずは診てもらいたい」という時にも、お気軽にご相談ください。
TROUBLE
このような症状、お悩みはご相談ください
風邪・インフルエンザの
診断・治療もお任せください
季節の変わり目や寒暖差の激しい日が続くと、風邪やインフルエンザといった体調不良が起こりやすくなります。喉の痛みや咳、発熱のほか、頭痛や鼻水、鼻づまりなどの症状が現れることもあります。インフルエンザは、感染から1~5日の潜伏期間を経て、高熱や節々の痛みなど、全身への症状が現れます。日本内科学会認定総合内科専門医が丁寧に対応いたしますので、「少しおかしいかな」と感じた段階でも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
また、検査中~検査後は生体モニターで血圧、心電図、呼吸、経皮的動脈血酸素飽和度(酸素の取り込み)等をチェックしておりますので検査中のからだの変化、異常を見逃しません。万が一、異常が生じた際はただちに処置をほどこします。モニタリングを用いて、また、“鎮静”という安定した状態での内視鏡検査は、見のがし等のない的確な診断と治療を可能とします。
安心して検査をお受けください。
検査が終了し、目が覚めましたら、高画質の画像をお見せして結果の説明をさせて頂きます。
なお、鎮静剤の使用をご希望されない方は、遠慮なくお申し付けください。
内視鏡を口から挿入し、食道、胃、十二指腸を直接観察し、病変をチェックする方法です。
対象となる疾患
逆流性食道炎、カンジダ症、炎症(びらん等)、機能性ディスペプシア、ポリープ、潰瘍(かいよう)、癌(がん)など
検査の時に胃の中に食べ物が残っていると十分な観察ができません。 胃を空っぽの状態にして検査にのぞむために、検査前日は夜9時までに食事を済ませてください。 水分摂取はかまいません。 また、検査当日の朝食は原則として摂取できませんが、水、お茶、スポーツドリンクは飲んで頂いても結構です。 毎朝飲んでいるお薬があれば、前もって医師か看護師にお尋ねください。
※特別症状のない方の定期的な胃の検査(胃カメラ)であれば、検査当日8時までに軽い朝食を済ませていただければ、午後2時からの胃カメラも可能です。 スタッフにお尋ねください。 ただし、お腹の調子が悪い等の症状のある方は、この方法では食べ物が胃の中に残っていることがあるため、検査はできません。 激しい腹痛、吐血、タール便(真っ黒な便)等のある方は例外で、緊急内視鏡検査が必要な場合があります。
内視鏡をおしり(肛門)から挿入し、大腸、肛門、一部小腸を直接観察し、病変をチェックする方法です。 異常があれば、一部の組織を採取したり、その場でポリープを切除(日帰り手術)したりすることも可能です。 あらかじめ検査前に、ポリープがあった場合に切除して良いかどうかをお尋ねします。
大腸ポリープ、痔核(ぢ)、腸炎、憩室炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、癌(がん)など
通常、排便後でも大腸の表面には便が付着しています。 この状態ではカメラを挿入しても十分な観察はできませんし、ポリープが見つかっても切除する事ができません。 大腸をきれいに洗浄した状態で検査にのぞむ必要があります。 検査前日は、食事の内容を制限させて頂きます。また、夜9時までに食事を済ませてください。水分摂取はかまいません。 便秘気味の方は、就寝前に下剤を飲んでいただきます。 検査当日の朝食は摂取できませんが、水、お茶、スポーツドリンクは飲んで頂いても結構です。 毎朝飲んでいるお薬があれば、前もって医師か看護師にお尋ねください。
来院後に特殊な腸洗浄剤2リットルを2時間かけて飲んでいただきます。
便が数回出て、排液がきれいになるまでしばらくの辛抱です。
また、朝から食事をとっていませんので、点滴をして水分を補います。ポリープを切除する際は、高周波焼灼装置という電気メスを使用しますので、指輪等の宝石、貴金属は外して頂きます。
便が出てしまい排液が透明か黄色になりましたら(お昼からお昼過ぎ)、ベッドに休んでいただき、鎮静剤の注射をして検査開始です。
検査時間は10~15分程です。ポリープのある方は、切除するポリープの数により時間が延長します。
決してつらい検査ではありませんので、ご安心ください。
大腸観察に際し、空気が腸の中に入っているので、目が覚めたら“おなら”を遠慮なく出してください。
| 3割負担 | 1割負担 | |
|---|---|---|
| 胃内視鏡(胃カメラ) | 約¥3,800 | 約¥1,200 |
| 大腸内視鏡(大腸カメラ)下剤含む | 約¥5,300 | 約¥1,700 |
生検(組織検査)を行った場合は、下記料金がプラスされます。
| 3割負担 | 1割負担 | |
|---|---|---|
| 生検(組織検査) | 約¥3,500 | 約¥1,200 |
| 3割負担 | 1割負担 | |
|---|---|---|
|
大腸ポリープ切除 (大腸カメラ検査料不要) |
約¥18,000~¥24,000 | 約¥6,000~¥7,800 |
これまで、保険治療の適応となっていた疾患は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌術後の患者さんでしたが、さらにピロリ感染萎縮性胃炎に対する治療にも保険適応追加となりました。
しかし、胃に萎縮等のピロリ感染胃炎を疑う所見がない方や、症状はないがピロリ菌感染が心配なので検査で確認をしておきたい方については保険を用いた検査が認められていません。
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また、現在、保険で認められている除菌治療はペニシリン系薬剤を用いるため、ペニシリンアレルギーをお持ちの方は除菌治療ができないというのが現状です。
この他、2次除菌までおこなったが、除菌が成功しなかった方もいらっしゃると思います。
当院では、ピロリ菌感染の有無を確認したい方やペニシリンアレルギーをお持ちの方、
また、2次除菌までおこなったがピロリ菌が死滅しなかった方たちのために、ピロリ菌専門外来を開設し、全額自己負担での診療を行っております。
1 ピロリ菌感染の有無を調べたい方
2ペニシリンアレルギーがあり、ペニシリン以外の薬を用いた除菌治療を希望される方
32次除菌までおこなったが除菌不成功となった方で3次除菌をご希望の方
保険診療とピロリ菌専門外来は同日に一緒に受診できません。ご了承ください。
担当:日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医 横山 浩孝
気になる不調には定期的な検診や
健康診断がおすすめです
体の調子がいつもと違うかも…と感じた時は、定期的な検診や健康診断を受けてみませんか?はっきりとした症状がなくても、体は小さなサインを出していることがあります。そうしたサインを見逃さずに、定期的な検診や健康診断で体調をチェックすることは、ご自身の健康を守るうえで大切な習慣の一つです。病院に行くべきか迷われている場合でも、お気軽にご相談ください。
当院では、皆さんの健康づくりにお役立ていただけるよう、各種検診を実施しています。がん検診や生活習慣病のチェックをはじめ、骨粗しょう症や物忘れの検診など、症状や年齢に応じた内容をご案内しております。
当院では、特定健診から企業向けの定期検診まで、さまざまな健康診断に対応しています。一般的な健診はもちろん、ご希望や目的に応じて内容をご案内いたします。定期的な健診は日々の体調を見つめ直す良いきっかけにもなりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
特定健診
| 項目 | 既往歴、自覚症状および他覚症状、問診、身体測定(身長・体重・胸囲・BMI)、血圧、肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)、中性脂肪、血中脂質検査、血糖検査、尿検査など |
雇入時の健診
| 項目 | 既往歴及び業務歴、自覚症状および他覚症状、身体検査(身長・体重・胸囲)、視力及び聴力、胸部エックス線検査、血圧、貧血検査、肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、心電図検査など |
企業の定期健診
| 項目 | 既往歴及び業務歴、自覚症状及び他覚症状、身体検査(身長・体重・胸囲)、視力及び聴力、胸部エックス線検査、喀痰検査、血圧、貧血検査、肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、心電図検査など |
詳細は医院までお問い合わせください。
感染症予防も健康管理の一環です
体調を崩しやすい季節や感染症の流行が気になる場合は、予防接種の検討がおすすめです。当院では、インフルエンザ、おたふく風邪、水ぼうそうなど、さまざまな予防接種に対応しています。ワクチンで予防できる病気の多くは、年齢や体調、生活環境によって接種のタイミングが異なります。健康を守る手段の一つとして、ぜひ予防接種をご活用ください。
当院では、年齢や条件によって、ワクチンの費用が異なります。
そのため、具体的な費用については、お手数ですが当院までお問い合わせいただき、詳細をご確認いただけますようお願いいたします。
詳細は医院までお問い合わせください。